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導入事例

攻撃と防御の「イタチごっこ」終わらせる、唯一の製品AppGuard

水道用品・水栓金具専門メーカー

株式会社カクダイ 様

業種:水道用品製造・販売
規模:売上高 約255億円(2019年12月期)

株式会社カクダイは、水回りの器具の製造と販売に特化した専門メーカーです。人と水が触れる最初の接点となる水栓金具と、水を受け止める器を主力の製品としています。明治12年(1879年)創業の同社は、伝統に裏付けられた高度な技術で水回りの器具を提供する一方で、ユニークなアイデア商品を次々に市場に投入しています。カクダイの社名は、創業家の屋号「大和屋」のロゴとして用いられていたマーク「因」(四角に大)に由来しています。

ブロンズの蛇口をよく見ると、鍛え抜かれた腹筋が割れていました。商品名は「俺!ムッキムキやで」。大阪市にある水道用品メーカー「カクダイ」の本社には、こうした個性あふれる水栓が並んでいます。
「実は毎年、新しい商品のデザイン案を社内で募集しています」
同社情報システム部で上等執行監を務める福島秀樹氏がこう、説明してくれました。毎年、部署や役職を問わず、会社中からさまざまなアイデアが集まってきます。審査を経て新製品の候補が決まると、設計や製造方法の検討を繰り返し、社員の頭の中から生まれたアイデアが市場に投入されるまで、2年ほどの時間がかかります。
ユニークなアイデア商品を製品化する過程では、これまで考えもしなかった製造技術も生まれます。一連の取り組みは、専門メーカーとしての技術力の底上げにもつながっているといいます。

いまのセキュリティ製品で本当に大丈夫か
こうした貴いアイデアと技術情報を守る役割を担うのは、福島氏と結城亮祐主任らが所属する情報システム部です。同社は2020年夏、新世代セキュリティAppGuardを、グループ会社を含めた全社に導入しました。カクダイで働く人たちのPCにも、さまざまなメールが届きます。こうしたメールの中には、クリックするとPCに害をなす動作をするマルウェアも含まれます。
「注意して、クリックしないで、開かないでと日々呼びかけても、僕たちのところにはしょっちゅう『クリックしたけど大丈夫か?』と内線電話がかかってきます」と、福島氏は言います。

株式会社カクダイ営業本部情報システム部の福島秀樹上等執行監

これまで、同社もゲートウェイ型やエンドポイント型の従来型セキュリティ製品を使用してきました。しかし、世界のネットワーク全体で、1日数十万種の”新種”のマルウェアが発見されるいま、従来型の検知には限界もあります。福島氏は、会社の情報を守る仕事に取り組む中で、「検知型製品」による防御では常に後手にならざるを得ないと、不安を抱いていました。
「複数のセキュリティ製品を使っていましたが、本当にこれで大丈夫なのかと感じていました。日々巧妙化するマルウェアに対して、『クリックしないで』『だまされないで』と、社員に完璧を求めるのは酷な話です」

「計り知れない安心感」
福島氏がネットニュースでAppGuardの存在を知ったのは3年ほど前にさかのぼります。ちょうどAppGuardの日本での普及を目指し、Blue Planet-worksが事業を立ち上げて間もない時期にあたります。その後も、福島氏は気になるセキュリティ製品としてAppGuardを忘れた事はなかったと言います。
PC向けのセキュリティ製品の見直しを進めていた際には、EDR(Endpoint Detection and Response、エンドポイントでの検知と対応)プラットフォームなどの導入も検討したそうです。
しかし検討を進める中で、いくつかの課題が浮上したと、福島氏は話しています。
「EDRを導入すると、膨大なログが上がってきます。それを分析し適切に対応するには、高度な専門知識や経験が必要になります。そこまでしても、必ずすり抜けるマルウェアは出ます。EDRは導入時の設定に時間がかかり、全体のコストや運用面の負荷も大きい。であれば、すり抜けが発生してしまうことを前提としながらも、そのマルウェアを起動させない、発症させないAppGuardならば、エンドポイントの課題は解決できるかもしれない」
同じ部署の結城氏らと話し合いを重ね、従来の検知型ではなく、万一マルウェアに侵入されても、その動作を止めるAppGuardへの切り替えを決めました。2020年4月ごろから導入作業をはじめましたが、約650台のPCすべてを情報システム部が管理していることもあって、AppGuardの設定作業は想定よりもスムーズに進んだといいます。
「当社では、インストールするアプリケーションの選択など、PCの管理権限を情報システム部が握っているので、比較的用意に導入ができました。管理権限を開放している企業の場合、フリーウェアなど社員が自由にインストールできなくなる事に不満が出るかもしれませんね」と、福島氏は指摘します。

2カ月余りの試験運用を経て、 6月末から本格的な運用を始めました。
検知型のセキュリティ製品では、世界で1日に数十万種が誕生するマルウェアとの果てしない追いかけっこが続いています。数カ月間、AppGuardの運用を続けたいま、福島氏はこう感じています。
『侵入されても発症させない』という、全く新しい概念で開発されたAppGuardを導入したことで、次から次へと出てくる未知の脅威にも備えが出来ている安心感は計り知れません。もちろん油断はできませんが、従来の検知型よりもはるかに安心です。攻撃と防御のイタチごっこを終わらせる、唯一の製品なのかもしれません」

株式会社カクダイ営業本部情報システム部の結城亮祐主任

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